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鼻呼吸の大切さについて

 鼻で呼吸をすることにより、空気とともに細菌やウィルス、アレルギーの原因物質(ダニ・ハウスダストなど)が鼻から入ってきますが、鼻毛や鼻の粘液によって除去されます。さらに鼻の奥にあるリンパ組織が、アレルギーの原因物質などが肺に入らないように守ってくれます。また、冷たい空気は鼻を通るときに温められ湿度も加わり、喉や肺への刺激を少なくします。

 口呼吸では吸った空気や細菌・ウィルスが直接気道に入ってしまうため風邪などをひきやすくさせてしまいます。鼻呼吸は風邪予防にもつながる大切なものです。

 小さなお子様は鼻水がたまると、きちんと鼻がかめず口呼吸になりやすいものです。口呼吸をしているときは、お家で鼻の吸引をこまめにしてあげることも大切です。お家で充分に鼻汁吸引ができない場合には、当院では鼻汁吸引をおっこなっておりますのでお気軽にご相談ください。

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